超高齢化社会の到来!「どうする介護保険」
数十年後には4人に一人が65歳以上の高齢者になるといわれています。
これは晩婚化、少子化の影響によるものです。
人口減により経済は衰退し、国の活力も損なわれるでしょう。
高齢化の方がどんどんお金を使っていただければよいのですが、
現実問題、年を食うほどお金は使いません。これは単に高齢だからという
問題ではなくライフスタイルの変化によるものだと考えらます。
一昔前は、高級車を乗り回す、別荘を所有し週末をそこで過ごす。
ロレックスにいい女。このような目に見えるわかりやすいステータスを
追い求めていました。それで皆満たされていました。
だが、今は身の回りを見渡してもすぐに何でも手に入る。少し歩けばコンビニ。
農村部では一人一台の自動車。人間の基本欲求を充たすにもネットを
繋げば無料動画の山。今までの価値観はとうの昔に滅びさっています。
資本主義経済において、やはりお金の流動性が大切です。
お金を使い、それを受け取ったものがまたお金を使ったり貯めたり、
また、株を買ってその会社に投資する。何らかのアクションがあって
初めてお金は動いて行きます。
これについては政府が何とかしろとかいう問題ではなく、国民一人一人が
しっかり考えていかなければなりません。自分の事だけを考えるという事は、
後に必ず自分にしっぺ返しされます。
他にも重要な問題があります。介護の問題です。医療技術の進歩により
平均寿命は年々高くなっています。日本人の平均寿命は男女平均して
80歳前後。100年後には100歳を超えるともいわれています。
自立して生活できるのであれば、何ら問題ありませんが、加齢とともに
体力も低下し、脳細胞も萎縮します。今現在、全国に数百万人の要介護者が
いっらっしゃいます。老老介護の問題も深刻化していますし、何より今後団塊の世代が
要介護予備軍なわけで、とてもじゃないけど介護をする人手は足りません。
それと経済的な問題も介在します。要はお金。疾病による入院と比べ
要介護状態は数年ないし数十年にも渡る長期間に及びます。公的介護保険による
保障を受けることができますが、財政が苦しい中、今の自己負担率10%の制度を
維持することは困難でしょう。
毎月かさむ介護料を賄うために、コツコツ貯金しておくのもよいでしょうし、
民間の介護保険に加入しておくことも一つの手です。
超高齢化時代に差し掛かった今こそ、介護問題について少しでも考えてみませんか。